もう 何も感じない
一年前の気持ちが
まるで嘘のように思える
この一年間 私は何をした?
クラスが離れて遠くなった距離を
自ら縮めようとはしなかった
この一年間 二人は何をした?
共に過ごすことが少なくなった時を
埋めようとはしなかった
もう これで終わりなのか
正直そう思った
それでも ズルズルと二人
微妙な距離を保ったまま
一年前の気持ちが
まるで嘘のように思える
この一年間 私は何をした?
クラスが離れて遠くなった距離を
自ら縮めようとはしなかった
この一年間 二人は何をした?
共に過ごすことが少なくなった時を
埋めようとはしなかった
もう これで終わりなのか
正直そう思った
それでも ズルズルと二人
微妙な距離を保ったまま
何もかもイヤになる
自分のしている事がバカらしくて
人に構われるのがうっとうしくて
それでも独りぼっちは寂しいし
やっとつかまえた彼と
毎日喋るのが今は面倒くさい
いつも一緒に居る彼女が
ほかの子とばかり喋るのがつらい
希望・願望・欲望
日が経つごとに深まり
落胆・失望・絶望
自分一人で空回る
ちょうど五年くらい前に書いた詩です。中学生臭さが出ていて恥ずかしいけれども、こういう感情がちょっと懐かしい気がしたのでのせてみました。お目汚し失礼。
自分のしている事がバカらしくて
人に構われるのがうっとうしくて
それでも独りぼっちは寂しいし
やっとつかまえた彼と
毎日喋るのが今は面倒くさい
いつも一緒に居る彼女が
ほかの子とばかり喋るのがつらい
希望・願望・欲望
日が経つごとに深まり
落胆・失望・絶望
自分一人で空回る
ちょうど五年くらい前に書いた詩です。中学生臭さが出ていて恥ずかしいけれども、こういう感情がちょっと懐かしい気がしたのでのせてみました。お目汚し失礼。
いつまでも側に居て
ここにいて 声を聞かせて
もっともっと あなたを知りたいから
離れているのは 寂しいから
好きになるのは勝手なのに 自分で感情を抑えようとする
彼の気持ちを知ってからは 独占欲まででてきて
彼が私に話しかけて
私はそれに応える
ただそれだけで 幸せな時間
また会いにきてくれる?
そう壁に語りかけて
彼には笑顔をおくった
話す時間が減っただけで
彼を欲する自分の気持ちに気付く
いつも隣に居たはずの体は
今は少し遠くて―――
いつまでも ここにいて
側に居て 声を聞かせて
私のこの気持ちを
満たしてくれるのは 君だけだから
ここにいて 声を聞かせて
もっともっと あなたを知りたいから
離れているのは 寂しいから
好きになるのは勝手なのに 自分で感情を抑えようとする
彼の気持ちを知ってからは 独占欲まででてきて
彼が私に話しかけて
私はそれに応える
ただそれだけで 幸せな時間
また会いにきてくれる?
そう壁に語りかけて
彼には笑顔をおくった
話す時間が減っただけで
彼を欲する自分の気持ちに気付く
いつも隣に居たはずの体は
今は少し遠くて―――
いつまでも ここにいて
側に居て 声を聞かせて
私のこの気持ちを
満たしてくれるのは 君だけだから
会えないことが こんなに苦しいなんて知らなかった
よくありそうなセリフ でも正直な気持ち
君に会えないのなら 新しい春なんていらない
近いようで遠くなった 君と私の距離
引き離してくれた 先生達を恨んだ
胸のどの辺りとは言えないけれど 妙に苦しい
会えないこと 君とお喋りできないことがつらい
新しい春になって いいことなんてなんにもなかった
君が側にいなくなって 寂しいだけ
こんなことなら 春なんてこなければよかったのに
あの頃は若かった・・・
よくありそうなセリフ でも正直な気持ち
君に会えないのなら 新しい春なんていらない
近いようで遠くなった 君と私の距離
引き離してくれた 先生達を恨んだ
胸のどの辺りとは言えないけれど 妙に苦しい
会えないこと 君とお喋りできないことがつらい
新しい春になって いいことなんてなんにもなかった
君が側にいなくなって 寂しいだけ
こんなことなら 春なんてこなければよかったのに
あの頃は若かった・・・
ずっと一緒にいたい ――彼に対してそう思った
ずっと友達でいたい ――仲良くなる度にそう思う
言えるはずのない台詞
本当に 心の底から望んでいるはずなのに
「そんなこと無理だ」とささやく自分
どこまでが本心なのか自分でもわからなくなる
―本当はもういいんじゃない?―どこからかそんな声
「そんなことない」と必死に打ち消して
いい加減そんな自分にうんざりする
ずっと友達でいたい ――仲良くなる度にそう思う
言えるはずのない台詞
本当に 心の底から望んでいるはずなのに
「そんなこと無理だ」とささやく自分
どこまでが本心なのか自分でもわからなくなる
―本当はもういいんじゃない?―どこからかそんな声
「そんなことない」と必死に打ち消して
いい加減そんな自分にうんざりする
最近ふと 考えてしまう事がある
この関係は いつまで続くのか、と
永久未来は 信じない
いつか必ず さめる日が来る
そんな事を考える 自分が恐くて
必死に 今だけを見ようとする
そんな自分が 又、愛しくて
更にそうした自分を 馬鹿だと思う自分がいて
世の人は 何人もの自分がいると言うけれど
それらは全て自分 自分以外の何者でもない
良いだの悪いだの 自分の中で 自分(ヒト)のせいにしあっている
…本当にさめる日が来ましたからね・・・。
この関係は いつまで続くのか、と
永久未来は 信じない
いつか必ず さめる日が来る
そんな事を考える 自分が恐くて
必死に 今だけを見ようとする
そんな自分が 又、愛しくて
更にそうした自分を 馬鹿だと思う自分がいて
世の人は 何人もの自分がいると言うけれど
それらは全て自分 自分以外の何者でもない
良いだの悪いだの 自分の中で 自分(ヒト)のせいにしあっている
…本当にさめる日が来ましたからね・・・。
君を知って もう丸二年
やっともらった大事なカミを
そっと胸のポケットにしまいこんだ
この二年間 私は何をしてきた?
ただ彼の側に居て おしゃべりをして
私を好きになってもらえるようにと
彼からもらった あのカミには
彼独特の 汚い字が
―そしてうれしい言葉
この二年間 掃いて捨てるほど
チャンスはあったのに
ただひたすら待っていただけで
君の気持ちを伝えてくれたあのカミは
どうしても 捨てられなくて
今も胸のポケットの中
この無駄に潰してきた年月を埋めるには
どうしたらいいのか
猶予はあと一年 もう、時間がない
二人称と三人称が混在してる…
やっともらった大事なカミを
そっと胸のポケットにしまいこんだ
この二年間 私は何をしてきた?
ただ彼の側に居て おしゃべりをして
私を好きになってもらえるようにと
彼からもらった あのカミには
彼独特の 汚い字が
―そしてうれしい言葉
この二年間 掃いて捨てるほど
チャンスはあったのに
ただひたすら待っていただけで
君の気持ちを伝えてくれたあのカミは
どうしても 捨てられなくて
今も胸のポケットの中
この無駄に潰してきた年月を埋めるには
どうしたらいいのか
猶予はあと一年 もう、時間がない
二人称と三人称が混在してる…