笹沼さんが出演されるドラマCD、の原作者さんのブログに収録云々の記述を見て気持ちが昂ぶってしまいました。発売はまだまだ先なのに。最近、新規(キャラ)の声を聴いてなかったから余計にだったのかもしれません。あ、でも、今朝テレビをつけた時にディアッカの声は聞きました。種運命のスペエディがちょうど流れていたんですよね。運が良かった。明日後編を流すそうですが、起きて他にやることがなかったら見てみます。

けんぽー記念日

2006年5月3日 日常
 日本国憲法を少しづつかじっているのですが、いきなり出だしで躓きました。私の理解を超えた解釈が存在しているようでして、その考え方に自分の脳味噌を馴染ませる時間がかなりかかりそうです。

 本日は姉妹三人揃って服を買いに。帰宅後、スポンサー(父)にレシートを提出すると驚かれました。ええ、女の子の買い物は高くつくんですよ(買い物好きな方なら別に女に限らないとは思いますけど)。一番つかったのは私。かなりの浪費家です。財布の紐を握っていた姉に「あんたとはもう買い物したくない。」と言われました。心臓に悪い、と。自分のお金だと慎重になるのですが、スポンサーがついた途端に金遣いが荒くなってしまいます。まだまだお金の管理がなっていない。そんな点でも、私に一人暮らしは向いていない気がします。

八十八夜

2006年5月2日 日常
夏も近づく八十八夜〜野にも山にも若葉が茂る〜
あれに見えるは茶摘みじゃないか〜茜襷に菅の笠〜

 私が不勉強なもので、八十八夜っていつから数えて…?と思っていたのですが、多分立春からですね。本当に唄の通りに若葉が青々と茂って、気温も上がってきています(今日はまた戻りましたが)。ボーっと毎日を過ごしてしまいやすいので、こうして頑張って季節感を感じようとアンテナを張ってみました。皆様も何か季節を感じること、ありましたか?

千秋楽

2006年4月30日 日常
 四月いっぱいでお運びバイトが終わりました。たくさんの社会人の方々とお話しできて楽しかったです。でも今日で終わり。これからは学業に専念します…。
ISBN:4592174410 コミック 成田 美名子 白泉社 2003/07/05 ¥410

 連載当初から読んでいる大好きな「お能」漫画の第一巻です。『メロディ』にて隔月連載な為なかなかお話がすすみませんが、丁寧な取材と細部まで書き込まれた装束のことを考えれば十分納得できます。


・「鬼の栖(おにのすみか)」
 主人公の榊原憲人(さかきばらのりと)は能楽師の内弟子修行中。しかし、稽古場(お舞台)に向かう途中の電車で痴漢に間違われてしまいます。身に覚えの無い憲人(※注;本名は「のりと」だが家族も含め「けんと」と呼ぶ)は裁判で争う決意をしますが、そうなれば長く舞台を離れなければならないことに…。

・「星霜を髪に戴き(せいぞうをかみにいただき)」
 憲人の師であり祖父である相葉左右十郎(あいばそうじゅうろう)先生のもとに、茶髪の高校生が見学にやって来ます。彼の名前は森澤楽(もりさわがく)。子方以来長らく舞台を離れていたものの、初面に向けて左右先生に稽古をつけてもらう為に上京してきたのでした。楽の茶髪は天然なのですが、染めるべきか否か人々の間で意見が分かれます。楽は初め、染めたくないと言っていたのですが…。

・「お能の国の人だから」
 春、楽も連雀能舞台に住み込みの内弟子として入ることになりました。憲人は兄弟子です。春は能会の多い時期なのですが、病気で一人欠員がでることに。埋め合わせのために忙しく立ち回る憲人も足に怪我をしてしまい…。


 私が今、大学で能楽部に入ってお仕舞を習っているのも、この漫画のおかげです。興味はあってもいま一歩が踏み出せなかった私の背中を押してくれたのが、この『花よりも花の如く』でした。結果、私はお能の世界を外から見るより先に内から見ることになってしまったのですが、それもまた良い経験になったかと思います。皆様も是非、この漫画を読んでみてください。そして、生のお舞台を観に行ってみてください。(チケットは、学生券二千円、一般三千円くらいからありますよ)
 風邪から立ち直り(治り)つつあるへろんです。まだちょっとエヘン虫がのどから離れないのですが、体調はすっかりよくなりました。代わりに母がへばっています。風邪はうつせば治るとよく言いますが、あれはおそらく、治りかけの頃に他人にうつって、治った頃にその人が発症する、という様子を見て言われるようになったのだと思います。母は強い人なので、明日にはピンピンしているでしょう。私もその強さが欲しい…。

 本日カテキョのお月謝を頂いて、ほんの少し懐が温かくなりました。お運びもしたので、今月はいつもよりちょっとばかり収入が多くなりそうです。その代り、支出も多くなりそう。草履と帯は気に入ったやつを自腹で買っちゃったし、まだ帯揚げも欲しいし…。あと、笹沼さん関係のものも。もし私がゲームをする人だったら、間違いなく赤字でしょうね。色んな作品にご出演されるのは嬉しいのですが、できれば視聴するのにお金のかからない地上波放送のアニメに出て欲しいなぁ、なんて思っております。東京の方ではゲーム関連でイベントに出られるみたいで、首都圏の方が羨ましい限りです。旧首都圏ではそう簡単にイベントは開かれませんから。

 メディア、情報の一極集中は多くの危険を孕んでいる、なんて言ったらただの妬みにしか聞こえないやもしれません。しかし、もし東京が何らかの理由で壊滅的な打撃を受けたとすれば…?地図上で見れば日本列島全体の十何分の一程度しかない一地域がやられただけで、日本中が大混乱に陥るのは目に見えています。だから、首都機能を分散するか、第二の首都とも言えるような都市を育てるべきなのでは…等と考えてしまいました。そういえば、首都移転計画なんて話もありましたっけ。結局うやむやになって、首都はずるずると東京のままですね。せめて天皇陛下くらい京都に還してくれてもいいのに…
 頑張って長々と書いた文章が誤操作で消えてしまいました。ということで、今日は日記を書くのを諦めます。気力が萎えてしまいましたので。

 「東京魔人学園」のドラマCDを購入。笹沼さん(as劉弦月)のやや高めの作った声を聴く。エセ関西弁を喋る中国系の男の子。何だか可愛かった。キャラ的にも。
 お稽古、予習、復習、自主練、合奏、新歓、カテキョ、お運び…。何だか色々あり過ぎて、精神的に病んできてしまいました。そして今日はのどが痛くて寒気がします。身体的にも病んできてしまったようです。そういえば周りで風邪が流行ってたっけなぁ。皆様もお気をつけて。手洗いうがいはしっかりと!

分割睡眠

2006年4月21日 日常
 よくないのは分かっているのですが…やってしまいました。これから残りの睡眠をとってきます。

 グーグルがミロになっていましたよ!←日本語おかしい…

doldrums

2006年4月19日 歴史
 西洋史の講読ででてきた英単語。船に関係した元の意味では「無風帯」とか「べた凪」といった意味ですが、そこから派生(逆かもしれない)して「鬱状態」というような意味もあります。

 私は海洋冒険小説の『オーブリー&マチュリン』シリーズで先にこの単語に出会っていたので、「ドルドラム」と聞くとまず進むに進めなくなった帆船を思い浮かべます。飲用水や新鮮な食料は無くなっていくし、船底に海草はくっつくし、船の周りの海水は汚れていく(ヘッドと呼ばれる用を足す所には肥溜めがない。要するに、巨大な水洗便所)し…。乗組員もやる気を無くしていくイメージです。映画『マスター&コマンダー』を観れば視覚的に分かると思います。この映画は本当におすすめです。船の速度「ノット」の測り方や、ハンモックを吊っての船上生活など様々なことを知ることができます。英国海軍のお話なので、勿論ドンパチもありますよ。
 一週間のお試し期間(?)も終わり、明日から本当の講義がはじまります。あ、やばい。独語と西洋史の講読予習しないと!卒論は日本近世史で書こうかな〜と思い始めているへろんであります。

50円

2006年4月16日 日常
 大入袋の中身です。因みに、特大は100円。
 大好きなお姉ちゃんへ。好きに選べるくらい内定いっぱい貰っちゃって下さい(笑)。

99%

2006年4月13日 日常
 カカオ、チョコレート。友人に一口貰いました。苦いです。きついです。何か飲み物と一緒に食べることをおススメします。

・数日前からつばくらめが二組。
・梅は散ってしまった。
・桜もそろそろ。
・最近くっきりと愛宕山が見えたためしがない。→天気が悪い。
・今日は大文字山までもが見えなかった。
・北大路橋の辺りで賀茂川が溢れていた。
・土嚢を積む作業員さん、お疲れ様です。

もうすぐ縦コンです。全回生コンパ。教授も来るよ〜

明日から授業…

2006年4月11日 日常
 本日、履修ガイダンスに行って参りました。学科ごとに集まって教授方が色々注意事項を教えてくださいます。九割九分の学生と教授・助教授が集まっていました。皆さんお暇なんですね(禁句)。教授方直々に履修のアドバイスをいただける、こういう所は小さな大学の強みです。
 小さい故に学問の面は文句なしなのですが、就職関係になると全くと言っていいほどサポートがない…。なので安定を求める私は取れる免許は取っておこうと思うのですが、時間割がきつくて困ります。大学生活って、もっと自由な時間がたくさんあると思っていました。なのに、教職を取ると全く余裕がありません!しかも教職の単位は、卒業に必要な単位に数えて貰えないので辛いです。でもまぁ、愚痴っていても仕方が無いし、取れるものは取っておこうということで、頑張ります。

今年もまた、高校生活の延長のような、大学に詰めっぱなしの生活になりそうです。

パンナコッタ

2006年4月9日 日常
 好きなんです、ハーゲンダッツのパンナコッタ&ラズベリー。あとはチーズケーキとブルーベリー、アップルパイも。近所の生協や薬局で2〜3割引きになっていると必ず買います。買うなら家族全員分買わないといけないので、さすがに定価の時は…。5つ購入では(我が家の)お財布が泣きますので。季節限定ですが、美味しいので皆さんも是非味わってみてください。

地獄少女のアニメーションいいですね!!

指定バトン

2006年4月9日 バトン類
柚菜さまから頂きました、指定バトン。

『』のところに指定語句を入れて回すそうなのですが、柚菜さまのご好意により、お題は好きな物・書き易いもので、ということなので『Jason Isaacs』でいきます。カテゴリを作っているのに、あまり彼に触れていませんでしたよね。今まで触れてなくても、愛はいっぱいですよ!!

○パソコンまたは本棚に入っている『Jason Isaacs』は?
 
 壁紙がJIです。ジャッキー・チェンと共演した『The Tuxed』の時のもの。いつもお邪魔させて頂いているファンサイトの管理人さまが作ってくださったものです。
 本棚に入っているのは…映画のパンフレットでしょうか。『The Patriot(邦題;パトリオット)』『Harry Potter and the Chamber of Secrets(ハリーポッターと秘密の部屋)』の二つ…あ、『Peter Pan(ピーターパン)』もあったかな?DVDなら上記に加えて『Black Hawk Down(ブラックホークダウン)』と『Sweet November(スウィートノベンバー)』。『B.H.D』は原作本も持ってます。VHSの『Dangerous Lady』は密林で買いました。日本語字幕がないのであらすじは大まかにしか分かりません…。

○今、妄想している『Jason Isaacs』は?

 も、妄想・・・?役柄でいったらやはり英国軍大佐。『パトリオット』の悪役は強烈だったからなぁ。本来英国の竜騎兵は緑の軍服(Green Dragoon)だけど、映画での赤服(Red Coat)がとても似合ってました。あ、でも今度は海軍もやってみて欲しい。白のブリーチにネイビーブルーの上着、金モール。史劇好きなので。

○最初に出会った『Jason Isaacs』は?

 映画雑誌の『ハリポタ〜秘密の部屋〜』のキャスト紹介にて。記事を読んで、代表作の『パトリオット』が歴史物(米独立戦争)と知って蔦屋でレンタル、観賞→素敵な悪役っぷりに嵌る。

○特別思い入れのある『Jason Isaacs』は?

 『パトリオット』も捨てがたいけど、『Dangerous Lady』かな。アイルランドのギャング?マフィア?のお話なんですが、JIは表題の女の人の長兄役で、主役の一人。貧しい大家族を養う為に悪の世界に身も心も売ってしまうのですが、後々一家を巻き込んでしまったことに苦悩して…と、単純な悪役ではない悩めるJIを見ることができます。難点は、日本語字幕がないことでしょうか。台詞で何言ってるかが分からない(苦笑)。

○バトンを回したい5人とそれぞれのお題は?

 一応アンカーということで。

日記のネタに困られたら、お好きに持って行ってください。

一週間の総括

2006年4月9日 日常
 色々予定が入って、春休みの終わりを実感。

・お稽古+自主練
・祖母(軽度の認知症)が我が家にお泊り。
・お迎え、散歩、お守。
・カテキョ週二に増やしてくれと言われ、承諾。
・お運びバイト。
・時間割を組む。
・新歓準備。
・着物、帯、帯揚げ、帯締め、羽織、草履etc...のコーディネート。
・入学式、勧誘。

・バナナホール、今日が最後らしいです・・・。

九州説・畿内説

2006年4月8日 歴史
 微風さまへの私信、続きです。遅くなって申し訳ありません。しかも待たせたわりに大したこと書いてません…。

 邪馬台国論争ですが、あの時代に関する史料というものがほとんどない(日本に文字文化がない)ので、各説これといった決定的証拠がありません。あとは考古学に頼るしかないのですが…。兎に角、史料としては『三国志・魏書』巻三十、東夷伝・倭人(以下、『倭人伝』と表記)で触れられているので、そちらに関して授業で聴講したことを覚えている限り書かせて頂きます。

 まず、『倭人伝』中の倭国に関する記述ですが、著者本人の見聞録ではないので、断片的な情報を繋ぎ合わせて書かれたものと思われます。しかも中華に関する記述ではなく、冊封国にはこんな国もあるんだぞ〜という東夷(日本語ではあずまえびすですね)に関する記述なので、偏見も多く含まれます。更に、前回も書いたように写し間違いもあります。こういった理由から、邪馬台国を『倭人伝』で論じる時「この史料には間違いが含まれている」という共通見解があります。間違っているのがどの部分なのか、それによって様々な説が立つわけです。しかしどれも決定的証拠に欠ける…というのは前述の通りです。

 『倭人伝』の記述通りの距離、日程でいくと、邪馬台国は海上になります(確かその筈…)。多少の誤差を考えるとして、一番近いのは九州。大きな国もあった様ですし、それが邪馬台国だったのかもしれません。これが九州説。もう一つが、古墳や遺跡の多い畿内説。ここに生じる「ヤマト」と「ヤマタイ」は音も近く、関係があるのかも…?しかしこれには問題があって、『倭人伝』の記述通りの方角でいくと、どうやっても畿内には辿り着けないのです。それならどうやて畿内説をプッシュするのかというと、それは「古地図」です。先生方によれば昔の方角観念は今と違っており、その方角観念でいくと畿内に辿り着くということらしいです。確かに十五世紀初頭に作られた朝鮮の地図(日本の部分は「行基図」です)では、タツノオトシゴがひっくり返っています。そんなアホな、と思いますが、昔は南のつもりが東だったりしたのかもしれません。

 邪馬台国の場所については九州説と畿内説の二つが有力ですが、『倭人伝』の記述中「伊都国(いとこく;九州、福岡)」までは比較的信頼のおける記述だというのが大方(の筈)です。理由は、伊都国に帯方郡(朝鮮半島)の大使が常駐していたから。常駐地域には勿論詳しいでしょうが、邪馬台国はそこからさらに行った所にあるので、あまり詳しくなかったのではないか、と。道のりの表記の仕方も、伊都国より後では変わってきていますし。ここから後の記述を巡って二説が争っている模様です。

 私個人としてはどっちでも良い(笑)のですが、どちらかと言われれば畿内説でしょうか。鏡もいっぱい見つかっていますので。対立する狗奴国(くなこく)に見せ付けるように、大陸の魏から「親魏倭王」の称号と「黄幢(はた、軍事指揮権の象徴)」を貰った卑弥呼のような政治能力のある女性が近畿圏にいたのかと考えると嬉しいですよね(彼女が指示したわけではないでしょうが)。

目が回る・・・

2006年4月4日 日常
 この一週間ちょっと忙しいので、日記が疎かになるかと思います。昨日書いたことも守れないですね…すみません。

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